コムラボ 所長の日記

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伝わるシンプル英語: GoodとFine

こんにちは。コムラボの青池ゆかりです。

挨拶の言葉としてよく使われるのがgoodとfine

どちらも「元気」とか、「結構」という意味ですが、

英語の授業で習った言い回しと、
実際ネイティブの人を相手に使う場合とでは、
ビミョーに違う気がします。

例えば、
Good morning, Yukari. How are you?

とあいさつされた場合、

学校英語では
I’m fine, thank you. And you?

なーんて定型文を暗唱させられましたよね?

でも、いまでは、
元気のときは、こう答えるようにしています。

I’m pretty good, thank you. How are you, Wes?


画像の説明


というのも、
元気さ加減というか、気持ちの度合いからすると、


Good > Fine


I’m fine.の元気度はI’m OK. くらい。

つまり、「そこそこ元気です」という意味合い。

I’m good. の元気度はそれより上で、

日本語の文字通り「元気です」って感じでしょうか。

goodという言葉は、実に多くの場面で使われます。

例えば、
言い争いをしてお互いに気まずくなったとき、

Are we good?

「オレたち、わだかまっていないよな?」
と、ギクシャクした関係を修復または確認します。

また、何か買い物をして、欲しいものが店になく、
代わりの何かを勧められたとき、

That’ll be fine.

「それで結構よ」

このfineも、OK「まあええわ」という意味合いでしょうか。

言葉のニュアンスはビミョーで、
ネイティブでも人によって捉え方が違うかもしれないのですが、

わたしは
goodとfineの違いを上述のように捉えています。

やる気マンマンのときは、
I’m (pretty) good!  「とても元気よ!」

と答えてみる。

元気が相手に伝わるので、ぜひ♪


ではまた。



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