伝わる英語: 単語のニュアンス 「聞く」
こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。
前回に引き続き、
英単語の微妙なニュアンスをお伝えします。
今回のテーマは「聞く」
hearとlisten については
すでにイメージの違いをご紹介していましたね。
復習したい方は→ こちら
今日はそれ以外の「聞く」についてお伝えします。
hear系の「聞こえる」 の動詞
catch
「音を聞き取る」というイメージ。
英会話教室でよく使われる単語です。
I'm sorry, but I didn’t catch what you said.
(すみません。おっしゃったこと、聞き取れませんでした。)
overhear
「偶然耳にする」という意味です。
通りすがりに誰かが誰かの噂話をしているのが
聞こえてしまった。 そんなときの「聞く」です。
listen系の「聴く」 の動詞
tune in to
「ラジオ番組を聴く」という意味です。
ラジオだけでなくTV番組にも使います。
Stay tuned.
(チャンネルはそのままで。(CM前の決まり文句))
eavesdrop
「盗み聞きする」という意味です。
自分から聞き耳を立てて聞こうとするのが、
overhearとの大きな違いです。
いかがでしたか?
聴覚を使う動詞にもバリエーションがありますね。
英語の「聞く」にも、こんな違いがあるんだなーということが
わかっていただければ幸いです。
ではまた。
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