コムラボ 所長の日記

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伝わる英語: 単語のニュアンス「見る」

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

今回と次回は、
英単語の微妙なニュアンスをお伝えします。


今回のテーマは「見る」


see、look、watch については
以前、イメージの違いをご紹介しましたね。


復習したい方は→ こちら


今日はそれ以外の「見る」についてお伝えします。


画像の説明


ガン見系の「見る」


gaze


じいーっと見る」というイメージ。
美しい人や素晴らしい現象を見るときの
賞賛のまなざしといった状況で使うことが多いです。



stare


じろじろ見る」というイメージ。
なにか理由があって、目を見開いて見ちゃう。


なので、目つきがgazeよりもあからさまで、
相手にはガンを飛ばしているように思われがちです。


What are you staring at?

(おまえ、何ガン飛ばしているんだよ?)



eye


これも「じっと見る」ですが、欲しい、興味があって
目をつける」「品定めをしている」というイメージです。



チラ見系の「見る」


glimpse


ほんの一瞬見る」というイメージ。
偶然目にしたものの、しっかり見れていません。



glance


ぱっと一瞬見る」というイメージ。


意識して素早く見ているところが、
glimpseとの違いです。



のぞき見の「見る」


peep


のぞき見る」「盗み見る」という意味で使います。
日本語でいう、出歯亀(でばかめ、のぞき魔のこと)は、
英語でPeeping Tomと言います。

いかがでしたか?

「見る」には多くのバリエーションがありますね。
微妙な違い、知っておいていただくと便利かと思いました。

ではまた。

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