伝わる文章：成功する文章、見直しのコツ

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

・読んでもらう
・注目・関心を集める
・それを読んで、なにか行動してもらう

あなたの目的に適った文章を完成させるには、
書き上がってからの見直しが重要。

画像の説明

そこで、
どんな点に注意して見直すべきかを
考えてみました。

1.　重要な文章はプリントアウトする

画面上では句読点などの間違いを見落としがち。

文章は後に残るものですから、
印刷してしっかりと校正しましょう。

2.　読んでほしい人は？→なりきる

しつこいようですが、
読んでもらうには相手を決める！

読んでもらいたい人になりきって、
その人の目で読み直します。

3.　伝えたい内容が明確になっているか？

2.の読者目線から、
あなたが伝えたい内容が
わかりやすく、印象深いものであるかを確認します。

自分目線になっている部分があれば、
表現を変えます。

4.　表記は適切か？

翻訳の仕事をしているときは、
この点にとても気を遣っています。

例えば、固有名詞の表記。
社名の表記　（例。キャノン→キヤノン株式会社）

団体名、著書、場所などの正式名称は
必ずホームページなどを調べ確認します。

5.　音読して違和感をチェック！

上述に加え、
誤字脱字、漢字とひらがなの使い方など
細かい部分をチェックして訂正します。

そして仕上げに、声に出して読んでみる。
そこで、違和感を感じることがあったら要注意。

文の流れやつじつまが合っていないと、
本能的に違和感を覚えるものです。

また、
誰か他の人に読んでもらってもいいでしょう。

いかがですか？
大切な文章を見直すときは、これらを参考に
入念にチェックされることをお勧めします。

ではまた。