コムラボ 所長の日記

伝わる文章研究所 コムラボ 365日のコンテンツ創りをアタリマエにします!

伝わる文章:最速で文章を完成させる秘けつ

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

ブログやビジネスレター、
商品やサービスの紹介文など、


「読まれる」文章を創るのに、
多くの時間をかけていませんか?


今日は、
最速で読む人の心に響く文章に仕上げるための
ポイントを考えてみました。


心に響く文章を書くためには、
読み手が誰か考える=読み手を決める
ことが大事、と度々お伝えしてきました。


言ってみれば、ラブレターですね^^


画像の説明


では、
そんな気持ちを込めて書いた文章を、
伝わる文章に仕上げるにはどうしたらよいか?


そう、書いた文章を見直すことが重要でした。

わたしは仕事柄、
文章の校正を頼まれることが多いのですが、


多くの場合、そこを直すだけで
見違えるように良い文章になる場所があります!


どこだと思いますか?


それは、「語尾」 です。




ポイント1. 同じ語尾を何度も続けない


あなたの文章は、「です」や「でした」が何度も続いていませんか?


「です」が続くと、文字通り畳み掛ける文章になります。
それを意図的に行うならいいのですが、


ときに、くどい、あるいは稚拙な印象を与えてしまいます。


仕上げ方としては、

・ 過去形と現在形を織り交ぜ、メリハリをつける
・ 問いかけをする 「……ではないでしょうか」
・ 体言止めを効果的に使う 「それは、……」




ポイント2. 一文が長い


語尾の「……ます」にたどり着くまで
数行も続く文は、読みにくいと思いませんか?


法律文書や論文のような専門文書は別として、
通常、1文の長さが短い方が読みやすいですね。


読んでみて、長いと感じたら、分割してみましょう。
箇条書きを使うのもアリですね。




ポイント3. 「かもしれない」 「と思います」に注意


読む人に興味を持ってもらいたい、選んでもらいたいなら、
共感と信頼を得る必要があります。


商品やサービスなら、自信を持ってお勧めすることが重要。


なので、控えめな「……と思います」や
不確かな「……かもしれません」といった言葉はNG。


保証できないことは言い切れませんが、
「……と考えます」であれば、個人の見解ですし、


「……をお勧めします」という表現なら、
言い切りでもムリヤリでもないですね。

くどくなく、わかりやすく、自信を持って、
心からの想いを込めたラブレター。


語尾に注目して文章を仕上げてみてください。

ではまた。

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