伝わる英語: 「話す」の単語イメージ
こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。
今日は、文章ではなく、
声を出して「話す」 を表現する基本英単語について、
イメージの違いをお伝えします。
単語帳を見ると、「話す」という意味を持つ
単語がたくさんあります。
1) speak
2) talk
3) tell
4) say
どれも、ご存知の単語ばかりですね。
とてもよく使う単語なので、
イメージの違いを確認できると、書くのも楽になるはずです。
1) speak: 口から音声を出す、というイメージ
Please speak more slowly.
(もっとゆっくり話してください)
Speakは声を出す、ということに重点が置かれる言葉で、
相手がいるいないは、あまり関係ありません。
2) talk: 一方的でなく会話をする、というイメージ
People are talking about the World Cup.
(巷ではワールドカップの話でもちきりだ)
確かに、言われてみれば、talkという言葉は
コミュニケーションを伴うイメージですね。
3) tell: メッセージがある、というイメージ
He told me he was a teacher.
(自分は教師だと彼は言った)
誰かに何かを伝えたい、指示したい、といったときに
tellを使いますよね。
4) say: 口から出ることばに重点が置かれる
I have to say something about it.
(それについて言わなきゃいけないことがある)
音を出す、発話する、というよりは、
sayは言葉を話すというイメージなんですね。
いかがですか?
「話す」という行為に関する4つの基本単語の
イメージの違いがなんとなくわかりましたでしょうか?
こういうことって、
文章で説明するのはムズカシイのですが、
視覚情報として読むことで、
きっと頭に入っていると考えます。
まさに、イメージトレーニングですね♪
ではまた。
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