伝わる文章:知性を問われてしまう○○言葉
こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。
文章をスッキリさせる、という点に注目して、
「伝わる文章」への道を深めてまいりましょう。
重ね言葉って、聞いたことありますか?
「先ず第一に」 とか、
「後で後悔するぞ」 とか、
同じ言葉を重ねて使うことをいいます。
重ねる必要がないので、
実際には間違った使い方なのですが、
重ね言葉が誤用のまま一般化している例もあります。
重ね言葉はなるべく使わないことをお勧めします。
なぜなら、
「この人、意味を知らないで書いている」と思われるから。
重ね言葉で書かれた文章が目につくと、
その人への信頼感がガクッと下がってしまいます。
なので、
文章を書いたら、意味が重なっている表現はないか、
文章を練るときにチェックしてださいね。
以下に重ね言葉の例をご紹介しておきます。
色が変色する → 変色する
予め予定する → 予定する
次の後継者 → 後継者
余分な贅肉 → 贅肉
すべて一任する → 一任する
ポイントは、漢字の意味を考えるところでしょうか。
お役立ていただければ幸いです。
ではまた。
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