伝わる文章:睡眠のお悩み解決法 その③
こんにちは。
伝わる文章の専門家、コムラボの青池ゆかりです。
睡眠に関するトピックの完結編です。
健やかな睡眠のための12の指針について、
わたしの見解を交えてお伝えします。
毎日快眠のわたしが、
なぜ、睡眠のナゾを研究しようと考えたのか?
それは前回申したように、
皆さまの魅力を大事にしたいと考えるからですが、
ひいては日本国民全体のためにもなるからです。
というのも、調査によれば、
日中眠気におそわれて仕事をすることによる経済損失は
なんと、年間で3兆5000億円に上るそうです!!
(「睡眠障害の経済的評価」 2007年)
今回参考にさせていただいたこの本にありました。
『8時間睡眠のウソ。』→ こちら
7. 昼寝は30分以内、午後3時まで
昼間でも30分以上眠ってしまうと、
深い眠りに落ちてしまうことがあります。
すると、夜中の眠気が失われてしまい、
夜にガッツリ寝られなくなることがあります。
夜、脳が休息できるメジャースリープを長くするため、
昼寝は20分くらいに。
8. 熟睡できない場合は遅寝早起きに
不眠症の方にとって、
早寝早起きは結構なハードルなのだそうです。
なので、夜眠れなくても、
まずは朝同じ時間に起きるようにしてみる。
朝光を浴びて、夜間の照明は暗くしましょう♪
9. いびき、むずむず、ぴくつきは要注意
いびき(無呼吸)や脚のむずむず、ぴくつき。
そのせいで眠りが浅いままになっていることがあります。
本人が気づかないことが多いらしいので、
家族に言われたら、お医者さんへ!
10. こんなときは医師に相談
不眠、食欲不振、やる気も出ない。
→ うつの可能性があります。
いくら眠っても眠気がとれない
→ 過眠症の可能性があります。
11. 寝酒はかえって不眠の元
食事の時の晩酌はOKですが、
ナイトキャップはお勧めできない、ということ。
眠りが浅くなるのだそうです。
養命酒も例外ではありません^^
12. 睡眠薬は医師の指示を守ること
睡眠薬はカラダに悪い、とか
飲んでいるうちに効かなくなる、と聞きますが、
そんなことはなく、
正しく使えば、不眠の改善にも一役買うことがあるそうです。
わたしの母は、場所が変わると眠れないため、
旅行に行くときは睡眠薬を処方してもらうのですが、
一緒に行った人は、ヒドイ目に遭います。
すごいいびき!
旅先でヒドイ目に遭うのは、大抵わたしです(笑)
おまけ
大変ショッキングな話ですが、
「美肌は深夜つくられる」というのはウソらしい。
「美肌は深い睡眠時に作られる」
これが正しい見解だそうです。
成長ホルモンは、入眠後3時間の
深い睡眠の間に出るので、深夜でなくてもOKです!
いかがでした?
健やかな眠りのための指針。
毎日、実力を発揮し、いいお仕事をして、
大切な人と楽しい時間を過ごし、
幸せな気分で眠りたいですね。
そのためには、いつも一生懸命働いてくれる脳を
しっかりと休ませてあげることが重要でした。
このブログが、皆さまにとってベストな眠りを考える
キッカケになれば幸いです。
ではまた。
☆伝わる文章でアピール!☆
文章のチカラであなたの魅力を引き出し、
ビジネスを成功させる秘けつが学べます!
無料メール講座→ ご登録はこちら