伝わる文章:睡眠のお悩み解決法 その①
こんにちは。
伝わる文章の専門家、コムラボの青池ゆかりです。
現在、
日本人の5人に1人が睡眠に問題があるそうです。
わたし自身は早寝早起きが得意中の得意。
不眠に悩んでいる起業家仲間の話を聞くと、
つらさはシェアできないけど、力になりたい、という想いがあります。
そこで、これから3回にわたり、
睡眠に関する最新情報と、
わたしの早寝早起きの習慣についてお伝えします。
快眠とビジネス向上の一助となれば幸いです。
この本から、睡眠に関する最新情報を学びました。
『8時間睡眠のウソ。』→ こちら
本書は、ライターの川端裕人さんが、
睡眠の専門家、国立精神・神経医療研究センター部長、
三島和夫先生の見解をまとめたものです。
今回は、
日本人の眠りに関する意外な事実5つ
をお伝えします。
1. 眠れないときにベッドでガマンするのは逆効果
寝付けないとき、眠れない人ほど、
我慢する、本を読む、テレビをつける、音楽を聴く…
そして眠りにつこうとしますが、
これらはすべて、覚醒する行為だそうです(!)
2. 昼寝を30分以上するのは×
健康な睡眠のカギは、寝初めに深い睡眠をとることです。
脳を冷やして休ませることが最も重要だからです。
昼に寝過ぎると夜の深い眠りに影響し、
脳の休息、成長ホルモンの生成にもよくないとか。
3. 寝不足も寝過ぎも太る
睡眠時間が短いほど、
食欲を増すホルモンが増え、食欲を抑えるホルモンが減る。
…それは二重にヤバいですね。
また、
肥満やうつ状態の人は動かずに寝ている時間が増え
運動量が少なくなるので太りがちです。
4. 日本人はどんどん寝なくなっている
1940年代、22:50には日本人の90%が寝ていました。
70年代になると、90%の日本人が寝るのは0:00
2000年では、1:00にまで遅くなっています。
睡眠不足は、QOL(生活の質)の低下を招き、
シゴトにも支障が生じるので要注意です。
生活習慣病やうつなどにも関係があるそうです。
5. 体内時計25時間周期はウソ
体内時計は人によって違いますが、
最新の調査結果によれば、
日本人の体内時計の周期は
概ね24時間10分とのことです。
次回は、
これら眠りに関する最新情報を踏まえ、
健やかな眠りのための指針をお伝えします。
お楽しみに♪
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