海外ビジネス情報：起業で成功？失敗？チェックポイント②

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

前回の続き、
起業後に失敗しないためにはどうしたらいいか？


この問題に関する海外メディア記事の要点と解説、
そして、わたしなりの見解をお伝えしています。


記事によれば、起業時の4つの失敗要因は、
概ね以下の4つになると述べています。


1.　間違った商品展開をしている

2.　必要な時に軌道修正ができない

3.　市場規模が十分でない

4.　短期間に経費を使いすぎている


今日は、3.と4.の要因について考えてみましょう。





3.　市場規模が十分でない


記事では、
市場の大きさと共に、成長性も重要、
と言っています。　全く同感です。


つまり、
問題は市場規模だけではない、ということ。


ビジネスを考えるとき、
必ずチェックしなければならないポイントが2つあります。


それは市場性と収益性


市場性とは、成長性のことでもあります。
収益性とは、十分な儲けが得られるかということです。


この二つを確保できる場を得ることではじめて、
持続可能な事業の基盤を作ることができる

と、わたしは学びました。



4.　短期間に経費を使いすぎている


資本、設備投資が必要な事業をする場合には、
資金調達がかなりのハードルとなります。


起業時はほとんどの人が資金難。
なので、当初は倹約しつつ、小さく始めますが、
資金が集まった途端に大盤振る舞いをする例が多い、
と、記事では指摘しています。


たとえ仕事がうまく回っていても、
お金をうまく回さないとキケン、ということです。


そこで大事だな、と思ったことは、
マインドと数の管理


マインドとしては、
初心忘れるべからず、ということです。


資金に余裕ができたとしても、
不測の事態も考え、気を引き締めて。


数の管理については、
毎月財務諸表を作る、あるいは確認する、
固定費や変動費の割合など、
健全な経営をするための指標を作ることでしょう。

起業家は数にも強くなる必要がありますね。



いかがでしたか？
事業で安定的に収益を上げるようになるまで、
4つのポイントをチェックしていきたいですね。


そのためには常に学ぼうとする姿勢も重要です。
自分が得意でない分野のことは
その道のプロや得意な人に学びましょう。

出典：　Entreprenour

元記事は→　こちら

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