海外ビジネス情報:ロゴマークとカラーの関係
こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。
今回は海外からの最新情報、
企業のロゴマークとカラーの関係
に関する記事について解説します。
以下は、元記事に示されている、
色がもたらすイメージです。
1. 赤
関連: 血や炎の鮮烈さ
印象: 活動的、感情的、情熱的、信頼、愛、強さ、積極的
企業例: YouTube、レッドブル
2. 青
関連: 空や海の深みと落ち着き
印象: 心地よさ、信念、保守的、理解、明快、自信、穏やかさ、信頼
企業例: サムスン、フォード・モーター
3. 黄
関連: 日の光のエネルギーと嬉しさ
印象: 喜び、はつらつさ、エネルギッシュ、新鮮さ
企業例: フェラーリ、マクドナルド
4. 緑
関連: 自然がもたらすハーモニー
印象: 穏やか、くつろぎ、信頼、平和、希望、期待感
企業例: スターバックス
5. 紫
関連: 権威を帯びた高級感
印象: 魅力的、力、懐古的、ロマンチック、内観的
企業例: Yahoo!、フェデックス
6. 橙
関連: 日光と熱帯、幸福感
印象: 情熱的、創造的、決断力、刺激的
企業例: ファンタ
7. 黒
関連: 夜、フォーマル、神秘的
印象: 大胆、本格的、豪華さ
企業例: ブラックベリー、ティファニー
8. ピンク
関連: 女性らしさ
印象: 愛、甘さ、温かさ、性的
企業例: バービー(マテル社のブランド)
9. 茶
関連: 母なる大地
印象: 信頼性、支援、頼りがい
企業例: UPS、m&m(マーズ社のブランド)
こうして見ると、
色とロゴマークの結びつきの深さがわかりますね。
有名企業のロゴマークは、企業のアイデンティティですから、
お客様の記憶に残る、ということを目的につくられます。
五感(視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚)と記憶の関係では、
視覚が記憶の83%を占めるものであると聞きます。
カラーはその重要な役割をになっています。
企業はCI戦略の一環としてよくロゴのデザインを変えますが、
カラーを変えることはほとんどないように思います。
会社のロゴを考えるときは、
カラーの持つ意味が自社の想いと合致するか?
お客様にどう印象づけたいか?
じっくり考えるのがいいですね。
出典: Business Insider
元記事は→ こちら
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