海外ビジネス情報：オトナの外国語学習の秘けつ

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

今回は海外からの最新情報、
オトナの外国語学習法をお伝えします。


外国語を学習するも成果が出ない…
日本人のオトナに多いお悩みです。





しかし、どうやら、
外国語習得の難しさを感じているオトナは
日本人だけではないようです。


米国発、外国語学習アプリの世界最大手、
Voxy（ヴォクシー）の最高教育責任者、
ケイティ・ニールセンさんは次のように述べています。


語学を他の教科と同じように捉えるのは間違い


つまり、
言語は知識として学ぶものではなく、使うもの。


学ぶ、習うものではなく、
実践してこそ身につくスキルのようなもの。


そこで、彼女がお勧めする
オトナが外国語を身につけるための4カ条はこちら：


1.　身に着けたい理由を自らに問う


言語学習はかなり情報を詰め込むので、
バーンアウトしがち。
その言語があなたの人生にどう関わるのかを考え、
生活との両立のために出来ることをする。



2.　期待度を調整する


ツイッターの反応などと違い、
言語学習の手ごたえは頭に来るほど遅いことがあります。


その上、外国語を話すとアホに聞こえることもあります。
とにかく気にしないこと。



3.　その言語を使ってやりたいことについて、
学習計画を立てる。


万人に効果的な学習プログラムはありません。


なので、例えばフランス語を習得するという場合、
完璧なクロワッサンを探すため、
美術史を掘り下げるため、　といった目的を決める。

それから学習法を構築するとよいでしょう。



4.　ハイテクや文化の力を借りる


外国語の映画をその言語の字幕で見る。
ネイティブの話を聞く、記事を読む。



オトナの外国語の習得について、
米国の専門家が言っていることは、
日本で言われていることと変わらない！
ということが判明しました。


つまり……
習うより慣れろ


間違えてもいいから、やってみる。
トライ・アンド・エラー。　

言語もビジネスも同じですね。

出典：　Business Insider

元記事は→　こちら

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