コムラボ 所長の日記

伝わる文章研究所 コムラボ 365日のコンテンツ創りをアタリマエにします!

伝わる文章:言葉のチカラで○○がよくなる!

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

先日、朝活セミナーで
心理カウンセラーの方の講義を受けました。


そこで、
とても印象的なお話があったのでシェアします。


心理学理論の一つ、交流分析の用語、
ストロークってご存知ですか?


このストロークとは、
人が他者に与える認識、注意、刺激のこと。


・ プラスのストローク(話す、笑う、目を合わせる など)
・ マイナスのストローク(怒る、殴る、にらむ など)


これらストロークはいずれも、
人間の心の栄養に不可欠なものだといいます。
つまり脳の成長と発達に必要なのです。


人間は絶対に一人では成長できない


画像の説明


実際にあった話。


米国である夫婦の間に子供が生まれましたが、
障害のある母親は育児を放棄。


代わって父親が子供を育てたのですが、
食事を与えるだけで何もしませんでした。


声をかけたり、抱っこしたり、笑いかけたり…
これらを一切行わなかったのだそうです。


その結果、赤ちゃんは正常に成長できず、


体は大きくなっても、
スプーンで食事をすることすらできなくなった。




こんな話を聞くと、
つくづく自分の親に感謝したくなります。


わがまま言って、ひっぱたかれても、
ストロークをもらったおかげで成長できたのだから(笑)


無視・無関心が人の能力を奪う


ストロークがもらえないと成長が止まってしまう、
かくも人間は弱きもの。


オトナでも、ストロークが足りていない(相手にされない)と
凹みますよね~。


じゃあ、
ストロークが欲しいときは、どうしますか?


そう、自分から与えることです。与えれば返ってくる。


できるだけ、プラスのストロークをね。


いきなり話しかけるのは勇気が要ります。
であれば最初は、目を合わせ微笑むだけでもいい。


たとえば
Facebook。まずは「いいね」を押してみる。


それから言葉のストロークを使うことで、
つながりを前に進めていくことができますね。


言葉のチカラを使って、共に成長しましょう!


ではまた。

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