伝わる文章：新たな挑戦が楽しくなる方法♪

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

前回ご紹介したこの本

努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本

曰く、
やみくもにがんばっても、良い結果を生まない。
むしろ、判断能力が低下してしまうとか。


真の努力とは、

適切に目標を設定し、

戦略を立て、実行すること。


まったくその通りだと考えます。

とはいうものの、
わたしは新たな挑戦がツラいと感じます。


慣れないことに取り組む場合、
ツラいと感じるのは自然な反応なのでしょう。


一方、
新たな挑戦をしていても、
全く抵抗なく、その時間を楽しめる人もいます。


だから、もしかしたら、
新たな挑戦を楽しむのも、
コツを知ればできるようになるかもしれません。


そんな風に思ったのは、先日のランチ会で
素敵な人達からお話をうかがったからです。





絵と写真が得意なアーティストのEさん。
クリエーターの展示会に初出展しました。


3日間ブースに座って来場者と接するなか、


1日目は様子を見るため、おとなしくしていました。

2日目は積極的にPRしようとしたところ、
「そんなに見つめないでください」とお客にドン引きされ……。


でも彼女、
3日目には3つも商談をまとめたのです！


「わたし、初出展なんですよねーって、
素直に自分のことを語ったら、
相手との壁がなくなって、スムーズに話がまとまったの」


その話にいたく感心したわたしは、
「どうしたら相手との壁をなくせるのかしら？」

と思わず言ってしまいました。


すると、ある方がこう答えました。
「まず自分から、殻を破って心を開けばいいんだよ」


またある方はこう答えました。
「僕の場合はね、最初に自分のアホさを見せちゃう」


目からウロコのアドバイス。


わたしはどちらかというと「ええかっこしい」（笑）

「よく見られたい」と思うタイプなので、
極力アホを出さないよう、注意してきましたが、


結果、自分で壁を作っていたのです。


アホでよかったんだ！ 


もう無駄な努力はしません、というお話でした。

ではまた。

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