伝わる文章:「が」を正しく使ってますか?
こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。
一緒に伝わる文章を書いていきましょう!
注意点をお伝えしていきますので、
毎日の文章づくりに取り入れてみてくださいね。
前回に引き続き、
文章の曖昧さをなくす、という点に注目して、
「伝わる文章」への道を進んで行きましょう。
突然ですが、
あなたは、「が」を正しく使っていますか?
「が」って言われても、……
なんですか、ソレ?
はいはい。 言葉足らずで失礼しました。
ここでいう「が」とは、
ことばとことばを結ぶ、接続助詞の「が」のことです。
例を挙げます。
今日はとてもいい天気ですが、
日傘を忘れずに持っていこうと思います。
こういう文章、
普段はさらっと流して読んでしまいがちですが、
なんか、変でしょう?
「が」という接続詞は、通常「逆接」の場合に使います。
「が」の前後の内容が逆の話になっているということ。
英語でいうと、butですね。
しかし、
上の文章の「が」の前後は「順接」の関係にあります。
英語でいうと、andです。
ですから、正しくは
今日はとてもいい天気なので、
日傘を忘れずに持っていこうと思います。
もちろん、
日傘でなく雨傘と言いたいなら、「が」が正解。
わかりますね。
一見、アタリマエのようですが、
「が」の間違い、結構あるんですヨ。
基本、「が」 = but の関係になるように、
伝わる文章を書きましょうね。
ではまた。
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