コムラボ 所長の日記

伝わる文章研究所 コムラボ 365日のコンテンツ創りをアタリマエにします!

伝わる文章:「が」を正しく使ってますか?

こんにちは。
コムラボの青池ゆかりです。

一緒に伝わる文章を書いていきましょう!


注意点をお伝えしていきますので、
毎日の文章づくりに取り入れてみてくださいね。


前回に引き続き、
文章の曖昧さをなくす、という点に注目して、
「伝わる文章」への道を進んで行きましょう。

突然ですが、
あなたは、「が」を正しく使っていますか?


「が」って言われても、……
なんですか、ソレ?


はいはい。 言葉足らずで失礼しました。


ここでいう「が」とは、
ことばとことばを結ぶ、接続助詞の「が」のことです。




画像の説明


例を挙げます。


今日はとてもいい天気ですが、
日傘を忘れずに持っていこうと思います。


こういう文章、
普段はさらっと流して読んでしまいがちですが、
なんか、変でしょう?


「が」という接続詞は、通常「逆接」の場合に使います。


「が」の前後の内容が逆の話になっているということ。
英語でいうと、butですね。


しかし、
上の文章の「が」の前後は「順接」の関係にあります。
英語でいうと、andです。


ですから、正しくは

今日はとてもいい天気なので
日傘を忘れずに持っていこうと思います。


もちろん、
日傘でなく雨傘と言いたいなら、が正解。
わかりますね。

一見、アタリマエのようですが、
「が」の間違い、結構あるんですヨ。


基本、「が」 = but の関係になるように、
伝わる文章を書きましょうね。


ではまた。

☆伝わる文章でアピール!☆
日本語・英語力を高める方法、
アピールするコンテンツの作り方が学べます!

無料メール講座→ ご登録はこちら