伝わるシンプル英語:怖いと思っていませんか?
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こんにちは。コムラボの青池ゆかりです。
昔々、まだWindowsがなかった頃(笑)、
「信長の野望」という歴史シュミレーションゲームを
やっていました。
戦国武将になりきって国取り合戦するわけですが、
戦闘モードのコマンドの中に
「なにもしない」 と、
「ようすをみる」 というのがあります。
「なにもしない」は、文字通り「待機」
「ようすをみる」は、戦闘中の大名の兵力をウォッチすること。
相手が強かったり、こちらが弱かったりして、
打ち手がわからず膠着状態になると、
つい、これらのコマンドを選んで足踏みします。
で、結局逃げ切れずに負け (T_T)
ゲームだからと、あなどってはいけません。
というのも、
あのゲームと同じ思考・行動パターンが
リアルでも起こってしまうからです!
新しいことを始めよう!と、
目標を決め、準備を整えたのですが、
いざ行動! となると、進めない。
なぜかって?
怖いからです。
何が起こるかわからないから、怖い。
もう、朝起きた瞬間から不安。
知らない人に会うことからして、怖い。
…誰かに噛みつかれるわけでもないのに(笑)
What’s wrong with me?
(なんででしょうね?)
思うに、
怖がる、という気持ちは防衛本能。
それは細胞の一つ一つ、DNAに深く刻み込まれていて、
失敗やリスクといった
外敵から守ってくれるかのようです。
だから、
「なにもしない」「ようすをみる」のは、心地いい。
しかし、それも長くは続きません。
「心地いい」は、やがて「ツマラナイ」に変わり、
また別の角度から、「不安」がじわじわとやって来る。
あなたには、そんな経験はありませんか?
What can I do about it?
(どうしたらいいの?)
この続きは次回。