伝わる日本語→伝わる英語
こんにちは。コムラボの青池ゆかりです。
前回、
伝わる英語にするためには、
「伝わる日本語」でモノを考える必要がある
といいました。
今日はその解説をいたしますね♪
英語を知っていても、
使い慣れていないかどうかは
英文を書いてもらうとすぐわかります。
自分が書いた日本語の文章を
英語化するとき、
元の日本語の一字一句にとらわれてしまい、
結果、トンデモ英文になることが往々にしてあります。
※トンデモ英文:間違って英語化されたために
「伝わらない英語」を、
わたしはトンデモ英文と言っています。
伝わる日本語→伝わる英語とは?
例えば、
駅や空港にある広い多目的トイレの看板。
どなたでもご自由にお使いください
Please Use Anyone
下の英語表示、正しいでしょうか?
正しくないですよね。
「どなたでもご自由にお使いください」
という日本語は、
(トイレを)自由に使っていいですよ
という意味です。
でも、この英語表示だと、
(そこらにいる人の)誰でも使ってください
という意味になってしまいます。
意味わかんないですね(^^;)
つまり、
伝わる日本語でモノを考える、というのは、
「日本語の中身をよく考える」という意味です。
では、
どうすれば、伝わる英語になるか?
この話は次回。
お楽しみに♪
☆楽々&耳より情報:
「伝わる英語」が身につく!
毎回、あなたのもとに、役立つ情報が届きます!