老化の本当の原因はあなたの脳!
こんにちは。コムラボの青池ゆかりです。
人間である以上、確実に年は取りますが、
これから事業を発展させたい起業家として、
いや、単にオトナの一個人としても、
・ いつも元気で動き回りたい
・ 実年齢より若く見られたい
・ お肌つやつやでいたい
・ 自由に食べて、飲んで、笑っていたい
……などなど。
出来る限り長い間、若くありたいなと。
あなたもそう思いませんか?
先日、こちらの本を読みました。
『15歳若返る脳の磨き方』 → 詳細はこちら
認知科学者、苫米地英人さんの新刊です。
苫米地博士は脳科学、数学、心理学、哲学など、
とにかくフツーではない天才で、
彼の記述はわたしにはときどき難解なのだけど、
刺激的な気づきを与えてくれる、いくつかの著作を愛読しています。
この本でおお~!と思ったのは、
老化ー精神や肉体の衰えの原因は加齢ではない。
よく、アンチエイジングの話で、
光や酸化、乾燥が老化を促進すると言われますが、
彼はその説を否定。
曰く、
老化の原因はわたしたち自身にある
とのこと。
エエ~!\(◎o◎)/!
わたしたちが自分の脳を十分に使わなくなったため、
脳が衰えることによって、体も衰えていってしまうのだとか。
また、
本当の意味で天寿をまっとうしている人は少なく、
人は、脳が「もういいや」と思ったときに死ぬのだという。
わたしたちの生きざま、ありよう、つまり細胞の一つ一つは、
脳がコントロールしているということなのね。。
その説、わかるような気がします。
では、
脳の衰えを回復させるにはどうすればいいか?
本を読むのはとても効くそうです。
でも、まんがや小説より、古典的名著を読めと。
プラトンとか、カント、ヘーゲル、マルクスの名著を (う~(^^;))
なにより、
自我の定義があいまいだと脳は衰えるそうです。
自分の軸を持ち、ぶれないことは、
脳を、肉体を若く保つためにも重要だった!
多くの示唆に富むアイデアが書かれている
興味深い本です。
ご興味が湧いた方、ぜひ。
ではまた。