世界に羽ばたけ!やる気の作り方 ①
こんにちは。コムラボの青池ゆかりです。
前回お伝えした、
やる気と自信を取り戻す方法でカギとなったのが、
2つの目標、
定量目標と定性目標
でした。
これらはとても重要なので、解説しておきましょう。
数値目標=やる気の魔法
定量目標、つまり、数値目標を掲げると、
やる気度が劇的にアップします。
わかりやすい実例を挙げますね。
先月は81歳の母に、
スマートフォンの使い方を教えていました。
特に、メールの文章を勉強してもらうため、
「母と子のスマホ教室」を1カ月行うことにしました。
1日3回、彼女から届くショートメールの文章を添削。
句読点、漢字やかなづかいの間違いが
2つ以上なら×、それ以下なら○。
1カ月後、○の数が80%(80点)以上なら、
ごほうびにケーキをごちそうすることにしました。
その結果、どうなったと思いますか?
誤字脱字だらけだったのが、最終的には95点で合格!
……ケーキをごちそうする羽目になりました(笑)
最初の母の文章:
「雪がおおくでかけるときはきおつけて」
↓
最終日の母の文章:
「昨日は、褒められたことが、
本当に嬉しかったです。今後の励みになります。」
×をもらって悔しい、○を取って合格したい!
→ 月末までに80点以上を達成する!
80という数字で、母の脳にやる気スイッチが入ったのです。
そんなわけで、
定量(数値)目標の設定は大きなパワーをもたらします。
でもね、
定量目標だけでは、足りないんです……。
この話の続きは次回!
お楽しみに♪
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